2010-03-19から1日間の記事一覧

往復書簡006:クレオール

ぼくを湿地帯に引きずり込んだなんて、とんでもない。どうか、お気づかいなく。なにしろ、ぼくは、「日本近代美術史」という、天使も踏むを危ぶむ泥濘地帯をフィールドとして研究をつづけてきたのですから。 そればかりではありません。「日本」と呼ばれるこ…